喘息と思ったら気胸だった!(その2)生理止めれば再発しないと言われて・・・【月経随伴性気胸&胸腔内子宮内膜症】 

こんにちは!こんばんは!

かっぽです。

 

今回は「気胸」のお話のつづきです。

 

【 前回のお話 】

⇒ 喘息と思ったら気胸だった!(その1)即日入院、即日内視鏡手術!3日後に退院しました!【月経随伴性気胸】

 

 

9年前の3月の出来事ですが、

 

●「喘息」かと思ったら、実は「気胸」だったこと。

●下手すると、「取り返しのつかない」ことになっていたかも。

 

・・・というお話をさせていただきました。

 

今回は、その続きです。

 

 

 

 

 気胸の種類

 

 

話は手術前に戻ります。

 

気胸には「種類」があることを、

医師から説明を受けました。

 

担当医は恐らく、素人にも分かりやすいようにと、

簡潔な説明をしてくれたんだと思いますが、

 

一つは、

「突発性自然気胸」

 

よく、

“痩せてる男性がなりやすい”

なんて言われているものです。

原因はよく分かっていないそうです。

 

 

もう一つは、

「月経随伴性気胸」

 

これは何らかの理由で、

“子宮内膜”が肺や横隔膜に貼り付いてしまって、

それがはがれて、肺などに穴を開けてしまうもの。

 

 

また、子宮内膜が肺などで悪さをしちゃうのを

「胸腔内子宮内膜症」

と呼ぶそうです。

 

 

他には、「外傷によるもの」

「肺の病気によるもの」などもあるそうですが、

この時の私には当てはまらないので、

それは除外です。

 

 

 

医師には、

 

「自然気胸の場合は、

再発の可能性は少ないですが、

 

子宮内膜が原因の場合は、

再発の可能性が高いです。」

 

と、言われました。

 

 

 

「え?先生、私の場合はどっちなんですか?」

 

「それは検査してからではないと、分かりません。」

 

そして、その検査結果が分かったのは、

手術を行った翌日でした。

 

 

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 生理を止めますか?

 

「再発の可能性」なんて聞いちゃうと、

「月経随伴性気胸」ではないことを当然、

祈るわけですが、

 

残念ながら、

「月経随伴性気胸」

のほうでした。

 

 

医師からは、

 

「生理を止めれば、再発の可能性は減ります。

どうしますか?」

 

と言われました。

 

 

「生理を止める。」

つまり、「閉経」させるという事です。

 

後で調べたら、「ホルモン療法」というそうですね。

 

 

「月経随伴性気胸」は月経中に

発症することが多いそうですが、

確かに私も、「生理中」でした。

 

 

「先生、生理を止めると、

“更年期障害”みたいな症状って出ますか?」

 

「それは、出る場合もあります。」

 

「生理を止めれば、再発しないんですね。」

 

「はい。子宮内膜が原因の気胸にはなりません。」

 

 

すごく悩みました。

 

私はこの時既に、

“アラフォーで子供2人”

だったので、別に生理を止めても

問題はありませんでした。

 

 

でも、

「女じゃなくなる。」

みたいな気がしたのです。

 

 

 

まあ、閉経したからと言って、

女性は女性ですし、

友人の中には、

「うっとおしい生理がなくなったほうが楽!」

なんて言ってる人もいます。

 

「生理痛がひどいから、生理が無い方がいい。」

と言う同僚がいましたが、

私は出産後に生理痛が全然無くなったので、

そういう問題もナシ。

 

 

それよりも、

「女性ホルモンの影響を失った体になる。」

ということに、目に見えない恐怖を感じたのです。

 

 

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例えば、「バストアップしたい。」場合、

女性ホルモンがかなり重要です。

 

「お肌をきれいにする」のも、

女性ホルモンが大切だと聞いています。

 

 

あと、閉経後の問題として有名なのが、

「骨密度」の低下。

「骨粗しょう症」になりやすくなる

よく聞きますよね。

 

 

 

先生は、

 

「いますぐ決めなくても、退院して

気持ちが固まってからでも構いません。」

 

と、おっしゃいました。

 

 

 

 その時はその時だ!

 

確かに再発したら、また娘たちに

心配や苦労を掛けてしまいます。

 

それに、今回はおおごとにならずに済みましたが、

今度再発した時は、どうなるか分かりません。

 

 

でもそれ以上に当時の私は、

「女性としての機能の一部を止める。」

というのが、すごく嫌だったんです。

 

 

なので、

(再発したら、その時はその時だ。)

と思って、

 

「先生、このままでいいです。

生理は止めません。」

と断りました。

 

 

そして、それから9年経過。

いまだ気胸の再発はしていません。

 

 

「生理ちゃん。

今月も来てくれてありがとう♪」

と、まだ生理のある体に感謝しています。

 

 

 

 

もし私と同じように、

「月経随伴性気胸」

になってしまって、

医師からホルモン療法を

すすめられた女性のかたがいて、

 

更に、当時の私よりも

「もっと若くて」

「子供がいない」とか「もっと子供が欲しい」

とかだったら、

すごくすごく、すご~く悩むんじゃないかと

思います。

 

 

私は結果的には、9年経ったいまでも、

再発せずに済んでいますが、

本当に「イチかバチか」でした。

 

 

「あの時、生理を止めなくて良かった。」

と、いまも思っていますが、

これは再発しなかったから

言えることかも知れません。

 

 

 

でも、アラフィフになった今、

もし同じ局面になったら、

今度はホルモン療法を受けると思います。

(閉経しちゃった友人もいますし。)

 

結局、

「自分が諦めが付くかどうか」

かも知れませんね。

 

 

 

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